実例パソコン 実験データの整理NEC PC-9800-8800シリーズ
- タイトル読み
- ジツレイパソコンジッケンデータノセイリ エヌイーシー ピーシー9800?8800シリーズ
- 著者ほか
- 大江修造・著
- 著者ほか読み
- オオエシュウゾウ
- 発行
- 1986/05/10
- サイズ
- B5判
- ページ数
- 210
- ISBN
- 978-4-06-139665-4
- 定価
- 2,670円(税込)
- 在庫
- 在庫無し
内容紹介
数値の取扱い、公式のプログラム化、データのグラフ化など、実験データの処理の基本や最小二乗法を中心に、物理化学データの実験式の決定方法、反応速度定数の決定方法を、例題をあげて平易に解説。
目次
1 実験データの処理の基本
1.数値の取り扱い方法
1.有効桁数
2.単精度型と倍精度型
3.有効桁数の異なる数の計算
4.整数型変数、単精度型変数、倍精度型変数
2.公式のプログラム化方法
1.もっとも簡単な方法
2.サブルーチンによる方法
3.公式を定義する方法
3.分子量計算と分子式表示
1.化学式の入力による分子量の計算
2.高分子化合物の分子量
3.分子式の画面への表示
4.実験データのグラフ化
1.検量線のグラフ
2.元素含有率の円グラフ
3.実験データの3次元表示
2 物理化学データの実験式の決定
1.純物質の物理化学的性質
1.分子の双極子能率
2.気体の比熱(分子熱)
3.気体の粘度
4.気体の熱伝導度
5.液体の密度
6.液体の比熱
7.エントロピー変化
8.蒸気圧と蒸発潜熱
9.実在気体のフガシティ係数
10.液体の蒸発潜熱
11.液体の粘度
12.液体の熱伝導度
13.液体の表面張力
2.溶液の物理化学的性質
1.溶液の密度
2.溶液の屈折率
3.溶液の混合熱
4.溶液の粘度
5.溶液の誘電率
6.溶液の融点
7.溶液の活量係数
8.溶液の相平衡
3.吸着平衡データ
1.気体の吸着(その1)
2.気体の吸着(その2)
3.気体の吸着(その3)
4.液体の吸着
3 反応速度定数の決定
1.一次反応の速度定数
2.二次反応の速度定数
3.反応の活性化エネルギー
4.反応次数の決定
4 実験データの処理に必要な数学の手法
1.数値計算法
2.最小2乗法による実験式の作成
3.非線形実験式の作成
4.データの補間
5 プログラムリスト