「生命とは何か」の大命題に多くの分野でアプローチが続けられているが、疾病の治療・予防に立ち向わねばならない薬学の立場からまとめられた分子生物学の数少ないテキスト。
1.総論
2.生体の構成成分と高分子
3.細胞の構造とオルガネラ
4.細胞の増殖と増殖因子
5.生体膜の機能
6.遺伝子の複製
7.遺伝子の転写
8.タンパク質の生合成
9.遺伝子の突然変異と遺伝病
10.発生・分化の分子生物学
11.生物の老化
12.がんの分子生物学
13.遺伝子操作とその利用
14.モノクローナル抗体とその利用
15.タンパク質工学とその利用