ピュイゼ 子どものための味覚教育 食育入門編

石井克枝/ジャック・ピュイゼ/坂井信之/田尻 泉・著

ピュイゼ 子どものための味覚教育 食育入門編

発行
2016/11/07
サイズ
A5
ページ数
221
ISBN
978-4-06-139846-7
定価
3,080円(税込)
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書籍在庫無し

電子書籍

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内容紹介

フランスの味覚教育の第一人者であるジャック・ピュイゼ博士が考案した『子どもの感性をひき出す正しい味覚教育』の基礎理論を日本に当てはめて解説。食育や学校給食に携わる小・中学校教員、栄養教諭、学校栄養関係者、調理従事者、必携の書!

目次

はじめに

日本における味覚教育にあたって:味覚,その教育

1章 味覚教育の誕生と変遷

 1.1 味覚教育の誕生

 1.2 味覚教育の始動

 1.3 味覚教育とは何か

 1.4 味覚教育の広がり

1.5 味覚教育の停滞

1.6 味覚教育の価値の再認識

1.7 味覚の科学の発展

1.8 味覚教育の効果の検証

1.9 味覚教育の組織化

1.10 日本における味覚教育

2章 何のための味覚教育? ~味覚教育で何が変わる?~

2.1 本来の味覚教育


3章 食べものの語りを聞こう ~我味わう,ゆえに我あり~

3.1 "味覚探検号"に乗り込もう!

3.2 食べものから得られるもの ~三本脚の法則~

3.3 "味覚探検号"に乗って味わうことを学ぼう

3.4 のみ込む前に味わおう

3.5 五感で感じて得られるもの

3.6 私たちが食べて飲むものの"カルテ"

3.7 感覚を働かせて食べもののカルテをつくってみよう

4章 味覚って何?

4.1 味覚のメカニズム

4.2 味覚は五感のひとつ? ~五感と味覚の関係~

4.3 好き嫌いはなぜ生まれるのか?

4.4 味覚と語彙の関係

4.5 おいしさのはなし

4.6 人にとってのおいしさとは

4.7 最後に

5章 五感を使って食べものと向き合ってみよう ~まずは大人が自分を知ろう~

5.1 五感を使ってみる

5.2 感じたことを表現してみる

5.3 食べものの背景を考える

6章 味覚教育を実際にやってみよう ~学校や家庭で実践してみる~

6.1 学校の教科,給食の時間にとり入れる

6.2 家庭や日常生活にとり入れる

6.3 お父さん,お母さんへメッセージ

参考文献・参考図書

索引

リンク