Mathematicaでみる数理物理入門 (1)
- タイトル読み
- マゼマティカデミルスウリブツリニュウモン
- 著者ほか
- 阿部寛・著
- 著者ほか読み
- アベユタカ
- 発行
- 1994/12/20
- サイズ
- B5判
- ページ数
- 206
- ISBN
- 978-4-06-153215-1
- 定価
- 4,165円(税込)
- 在庫
- 在庫無し
内容紹介
物理の概念と数学が一挙に理解できる参考書。強力なグラフィック機能をもつMathematicaを使った簡単なプログラミングと例題により物理と数式のイメージが無理なく理解できる。第2巻は古典力学、確率論など。
目次
0 はじめに
1 ベクトルと行列
1.ベクトルと行列
2.行列演算
3.固有値と固有値問題
2 微分方程式
1.関数の連続と微分可能性
2.平均値の定理
3.Taylor級数とMaclaurin級数
4.べき級数による関数の展開
5.常微分方程式のべき級数による解
6.超幾何微分方程式
7.Laplace変換による常微分方程式の解
3 古典力学
1.質点とニュートン力学
2.角運動量と角速度
3.質点系の力学
4.仮想変位とラグランジュの方程式
5.Hamiltonの原理とHamiltonの正準方程式
6.剛体の運動
7.微小振動の理論
4 ベクトル場の理論
1.スカラー関数のグラディエント
2.ベクトル関数のダイバージェンスとローテーション
3.ベクトル関数のグラディエントとラプラシアン
4.線積分と表面積分
5.Greenの定理のStokesの定理
6.変数変換
7.電磁場への応用