化学の法則45話
- タイトル読み
- カガクノホウソク45ワ
- 著者ほか
- 北原文雄/竹内敬人・著
- 著者ほか読み
- キタハラアヤオ/タケウチヨシト
- 発行
- 1989/05/20
- サイズ
- B6判
- ページ数
- 182
- ISBN
- 978-4-06-153315-8
- 定価
- 2,030円(税込)
- 在庫
- 在庫無し
内容紹介
法則の歴史・意義・応用等を解いた副読本。質量保存則からフロンティア軌道理論まで、化学の重要な法則や理論を取り上げ、歴史的発展、意義、実際的応用等を一話ずつ平易に解説。学生向け解説書としてユニーク。
目次
I.基礎となる化学理論
A 化学の古典
1.質量保存則
2.定比例の法則
3.倍数比例の法則
4.気体反応の法則
5.原子説
6.アボガドロの法則
7.ボイル-シャルルの法則
8.分圧の法則
9.ヘンリーの法則
10.プラウトの仮説
11.デュロン-プチの法則
12.グレアムの法則
13.ファラデーの法則
14.ヘスの法則
15.周期律
B 物理化学の誕生
16.オクテット則
17.ジュール-トムソン効果
18.酸・塩基の理論
19.電離説
20.ラウールの法則
21.ファントホッフの法則
22.希薄溶液の理論
23.速度則
24.ルシャトリエの原理
25.質量作用の法則
26.ファントホッフの式
II.構造、量子論とその周辺
27.ブラッグの法則
28.ボーアの理論
29.モーズリーの法則
30.構成原理
31.共鳴理論
32.ヒュッケル則
33.フロンティア軌道理論
III.物性、熱力学・速度論とその周辺
34.熱力学第一法則
35.熱力学第二法則
36.相律
37.クラペイロン-クラウジウスの式
38.ギブズ-ヘルムホルツの式
39.ネルンストの式
40.熱力学第三法則
41.デバイ-ヒュッケルの理論
42.気体分子運動論
43.アレニウスの式
44.衝突説
45.遷移状態理論