白血球と生体防御
- タイトル読み
- ハッケッキュウトセイタイボウギョ
- 著者ほか
- 水上茂樹/竹重公一朗/柿沼カツ子・編
- 著者ほか読み
- ミナカミシゲキ/タケシゲコウイチロウ/カキヌマカツコ
- 発行
- 1990/12/20
- サイズ
- A5判
- ページ数
- 280
- ISBN
- 978-4-06-153613-5
- 定価
- 6,194円(税込)
- 在庫
- 在庫無し
内容紹介
白血球のうち殺菌作用をもつ食細胞に焦点をあて、その基本的な生体防御機構としての食作用について解説。食細胞の運動、代謝、活性化、病態などについてまとめてある。
目次
1 序論
2 白血球の形態と分化
1.微細構造
2.増殖と分化
3 白血球の運動
1.運動の機構
2.走化性
3.食作用
4 白血球の代謝
1.生化学的性質
2.活性酸素生成
3.活性酸素と化学発光
4.活性酸素生成酵素系
5 白血球の活性化
1.イノシトールサイクル
2.アラキドン酸代謝
3.細胞レベルでの活性化機構
4.無細胞系での活性化
6 白血球と病態
1.殺菌
2.組織の傷害
3.血管外遊走
4.白血球の遺伝性疾患