ノーベル賞の生命科学入門 脳と神経のはたらき
- タイトル読み
- ノーベルショウノセイメイカガクニュウモンノウトシンケイノハタラキ
- 著者ほか
- 外山敬介・編
- 著者ほか読み
- トヤマケイスケ
- 発行
- 2010/06/20
- サイズ
- A5判
- ページ数
- 174
- ISBN
- 978-4-06-153869-6
- 定価
- 2,860円(税込)
- 在庫
- 在庫無し
内容紹介
脳科学に特に貢献した人物20人について、生い立ちや学生時代、趣味や興味、研究に対する情熱、そしてノーベル賞受賞にいたるまでの軌跡を丁寧に解説した。脳科学の専門家はもちろん、医学生や脳科学に興味のある理系学生、心理学系の学生、科学に興味のある一般の方まで広く読める1冊。
目次
序章 脳と神経研究の発展
第1章 消化腺の実験生理学と条件反射の研究
第2章 神経組織の構造研究
第3章 神経細胞の機能に関する発見
第4章 神経刺激の化学的伝達に関する発見
第5章 神経の興奮、伝導に関する研究、イオン機構の提唱
第6章 脳皮質における情報処理研究
第7章 パッチクランプ法の開発と神経生理学の新しい展開
第8章 神経系情報伝達と精神疾患の病態の解明
第9章 磁気共鳴画像化装置の基本原理の発見