人体内放射能の除去技術挙動と除染のメカニズム
- タイトル読み
- ジンタイナイホウシャノウノジョキョギジュツ キョドウトジョセンノメカニズム
- 著者ほか
- 放射線医学総合研究所/青木芳朗/渡利一夫・編
- 著者ほか読み
- ホウシャセンイガクソウゴウケンキュウジョ/アオキヨシロウ/ワタリカズオ
- 発行
- 1996/01/10
- サイズ
- A5判
- ページ数
- 118
- ISBN
- 978-4-06-153942-6
- 定価
- 2,420円(税込)
- 在庫
- 在庫無し
内容紹介
放射性核種の人体内挙動と除去のメカニズムをわかりやすく解説。除去法の実際、事故例、用語解説を簡潔にまとめたRI利用者、放射線取扱者、自治体関係者の必携版。
目次
1 放射性核種の生体内挙動
1.放射性ヨウ素
2.放射性セシウム
3.放射性ストロンチウム
4.放射性ルテニウム
5.放射性マンガン・亜鉛・コバルト
6.プルトニウム
2 生体内放射性核種除去のメカニズム
1.希釈による除去
2.錯体の生成による除去
3.吸着による除去
4.代謝の攪乱による除去
5.天然物質による除去
3 除去方法の実際
1.放射性核種の人体内への侵入
2.放射性核種の除去方法
3.除去剤の使用要領
4 参考資料
1.おもな人体内摂取事故例
2.人体実験例