目が見えなくても、夢はかなう! わずか3歳で失明した少年は、10歳にして科学者の道を志す。全盲の進化生物学者が、挑戦の連続の半生を語る、感動の自伝! 常に前向きな挑戦が、道を切り開く! 目が見えないということは、能力がないということではない。この本の著者、ヴァーメイ博士は、みずからの人生でそれを証明した。博士の指先は、さわっただけで貝の種類を見分けることができる。世界中の海に出かけて研究を行い、普通の人の目は見落としていた、生物進化の謎を解き明かしていく。