糖鎖の細胞における運命
- タイトル読み
- トウサノサイボウニオケルウンメイ
- 著者ほか
- 永井克孝/箱守仙一郎/木幡陽・編
- 著者ほか読み
- ナガイヨシタカ/ハコモリセンイチロウ/コバタアキラ
- 発行
- 1993/12/10
- サイズ
- A5判
- ページ数
- 236
- ISBN
- 978-4-06-154403-1
- 定価
- 5,554円(税込)
- 在庫
- 在庫無し
内容紹介
糖鎖の発言のしくみを、mRNAのたんぱく質への翻訳後に焦点を絞って紹介。いったん合成された糖鎖が、細胞内でどのような運命をたどるかを具体的に解説した。
目次
1 糖鎖はどのようにして作られるか
2 細胞における糖鎖の振り分けおよび循環
3 糖鎖はどのように組織化されているか――糖タンパク質および糖脂質の生体膜上での動態
4 糖鎖を認識する分子
5 糖鎖はどのように処理されるか
6 細胞外における糖鎖の運命