なっとくする電気回路
- タイトル読み
- ナットクスルデンキカイロ
- 著者ほか
- 國枝博昭・著
- 著者ほか読み
- クニエダヒロアキ
- シリーズ:
- なっとくシリーズ
内容紹介
電気回路の真髄を平易、明快に納得させる本。あらゆる電気器具や設備、装置に、電気回路は大活躍している。その回路の基本原理を最少限の知識で学べるよう、親切な解説をほどこした本。
目次
1 電気回路とは何か
1.電気回路は何に使われるか
2.電気回路に登場する回路素子
2 電気回路の原理にせまる
1.電磁気学から電気回路へ
2.電圧と電流の電気回路
3.回路素子の働き
4.電力とエネルギー
3 直流回路の動作を調べよう
1.簡単な直流回路
2.抵抗の直列接続と並列接続
3.電圧を抵抗比で分配
4.直流回路の考え方
5.電源からパワーを出す
4 交流回路に強くなろう
1.交流回路はなぜ正弦波か
2.正弦波交流波形とは
3.振幅と位相を表す複素数
4.正弦波交流波形の合流
5.回路素子に交流電流を流したら
6.交流回路の世界
7.複素電力
5 いろんな交流回路を調べる
1.トランスで電圧を変える
2.ブリッジ回路で素子値を測定しよう
3.共振回路でチューニング
4.フィルタで周波数を選ぶ
6 電気回路に登場する定理は何のため
1.回路の裏技
2.線形性は役に立つか
3.重ね合わせの理
4.双対の理
5.等価回路を利用しよう
7 ブラックボックス
1.1ボートのブラックボックス
2.2ボートのブラックボックス
3.ABCD行列
4.ブラックボックスの魔術
8 電気回路のメカニズム
1.正弦波交流出力になるまでの動作
2.回路のスピード
3.ダイオードは曲がった性格
4.トランジスタの世界