生態学からみた身近な植物群落の保護
- タイトル読み
- セイタイガクカラミタミヂカナショクブツグンラクノホゴ
- 著者ほか
- 大澤雅彦・監修 (財)日本自然保護協会・編集
- 著者ほか読み
- オオサワマサヒコ/ニホンシゼンホゴキョウカイ
- 発行
- 2001/08/10
- サイズ
- A5判
- ページ数
- 254
- ISBN
- 978-4-06-155213-5
- 定価
- 4,180円(税込)
- 在庫
- 在庫無し
内容紹介
都市化の影響により植物群落の破壊と劣化が深刻化している。豊富な写真と図を使用し、植物群落の生態的な解説と保護の現状、今後とるべき対策などを事例として掲載。自治体の行政担当者、自然保護に関心のある方に好適。
目次
1章 植物群落の成り立ちとその保護の考え方
1.1 植物群落とは何か
1.2 植物群落の現状と保護の意味
1.3 植物群落保護の考え方
2章 植物群落の保護と生態学的管理・復元
2.1 保護区による管理
2.2 湿原における保護と復元
2.3 二次植生の管理
2.4 草食獣による植物群落への影響とその対策
2.5 ビオトープづくりにおける群落の保持・復元
3章 植物群落とのふれあい
3.1 自然とのふれあい活動
3.2 ビジター管理による植生保全
資料(「植物群落RDB」優占群落リスト)