絶対わかる物理数学
- タイトル読み
- ゼッタイワカルブツリスウガク
- 著者ほか
- 白石清・著
- 著者ほか読み
- シライシキヨシ
- 発行
- 2007/03/01
- サイズ
- A5判
- ページ数
- 183
- ISBN
- 978-4-06-155955-4
- 定価
- 2,420円(税込)
- 在庫
- 在庫無し
内容紹介
微分方程式、線形代数、ベクトル解析、複素関数......
工学系、理学系学生必須の数学が絶対わかる!
物理数学のバイブル Let's enjoy Physical Mathematics!
高校でも大学でも習っていない数学が出てきて、訳がわからなくなる。
こんな状況を、「誰もが」物理の教科書を読んでいて経験する。たとえば、微分方程式をやっていないのに、力学で微分方程式がバンバン出てくる。熱力学では偏微分、電磁気学ではベクトル解析......。枚挙にいとまがない。かといって、その部分のために、難しい数学の専門書を引っ張り出すのも大変である。そこで、『絶対わかる物理数学』は、そんなことが起きないように(起きたときのために)、大学1、2年生が力学、熱力学、電磁気学、量子力学を勉強するときに「必ず必要になる数学」について解説した。――<まえがきより>
目次
第1章 微分積分
第2章 ベクトルと行列
第3章 複素数
第4章 微分方程式
第5章 多変数微分積分
第6章 ベクトル解析
第7章 固有値問題
第8章 複素関数
第9章 特殊関数