高齢者の服薬支援 総合力を活かす新知識と実践

秋下雅弘/倉田なおみ・編

高齢者の服薬支援 総合力を活かす新知識と実践

発行
2017/11/07
サイズ
A5
ページ数
224
ISBN
978-4-06-156318-6
定価
3,080円(税込)
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内容紹介

まずはこの1冊から。高齢者医療を支えるために、薬剤師が知っておくべき知識、スキルをコンパクトにまとめました。
高齢者の特性から疾患別薬物療法、在宅医療での実際、多職種連携のポイントなどを幅広くわかりやすく解説。実例を多数紹介し、患者に寄り添ったよりよい服薬支援の在り方が学べる。実習前の薬学生や新人薬剤師にも。

目次

第1章 高齢者の特性
1.1 高齢者の病態の特徴
1.2 独居高齢者の生活
第2章 高齢者の薬物療法と服薬支援のポイント 
2.1 高齢者の薬物療法の特徴
2.2 服薬支援のポイント
コラム:服薬管理に必要なコミュニケーション
第3章 高齢者の〈疾患別〉薬物療法
3.1 高血圧症 
3.2 糖尿病 
3.3 認知症
3.4 不眠
3.5 運動器疾患
3.6 便秘
第4章 在宅療養者に対する服薬支援
4.1 経管栄養法と中心静脈栄養法
4.2 独居
4.3 家族と同居
第5章 高齢者の生活の質を高めるためのチームの取り組み
5.1 栄養サポート
5.2 嚥下障害への対応
5.3 口腔ケア
5.4 サルコペニア・フレイル予防
5.5 緩和ケア
第6章 医師やさまざまな医療職・介護職との連携
6.1 医師の立場から薬剤師へ
コラム:薬剤師の立場から医師へ
6.2 さまざまな医療職・介護職との連携
コラム:薬薬連携
6.3 地域医療・制度