分析と戦略の両視点を組み合わせることによって
実際に使える道具としてのブランドポジショニングを理解したい人の書籍というのが、
本書が目指すポジションである。(本書「はじめに」より)
ポジショニングマップさえできれば分析は終了なのか?
「ひらめき」に頼る前に
まずやっておくべきことがわかる1冊。
はじめに
第1章 ブランドポジショニングとマーケティング戦略
第2章 次元縮約的手法を用いたポジショニングマップ(1)
第3章 次元縮約手法を用いたポジショニングマップ(2)
第4章 有効なポジショニングマップとは何か
第5章 ブランド評価項目と比較ブランドの検討
第6章 トレンドマップからカテゴリーの時系列変化を把握する
第7章 訴求すべきブランドイメージを把握する:POP/POD 測定モデル
引用および参考資料
索引