教養としての物理学入門
- タイトル読み
- きょうようとしてのぶつりがく
- 著者ほか
- 笠利彦弥/藤城武彦・著
- 著者ほか読み
- かさりひこや/ふじしろたけひこ
- 発行
- 2018/10/19
- サイズ
- B5
- ページ数
- 176
- ISBN
- 978-4-06-512527-4
- 定価
- 2,420円(税込)
- 在庫
- 在庫あり
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内容紹介
身近な話題からはじめ、物理の基本法則まで到達できるテキスト。物理に苦手意識がある学生も無理なく学べる! 教養向けテキストとしても使用しやすいよう に、16章構成で図版をカラーにした。
目次
第1章 宇宙のビッグヒストリー ― 宇宙・太陽系の始まりと終わり
第2章 地球とエネルギー ― エネルギー概念の導入
第3章 自動車の物理学 ― 運動量と摩擦力
第4章 転倒の物理学 ― 力のモーメント
第5章 飛行機の物理学 ― 流体力学入門
第6章 IH調理器の物理学 ― 電磁誘導による渦電流
第7章 色彩の物理学 ― 光
第8章 太陽光発電の物理学 ― 光電効果と半導体
第9章 電池の物理学 ― 化学反応ポテンシャル
第10章 生命維持とエネルギー ― 熱力学入門
第11章 お風呂の物理学 ― 熱平衡と熱放射
第12章 エントロピーと社会 ― エントロピー増大則と人間意識の役割
第13章 楽器の物理学 ― 振動・波動
第14章 原子力発電と物理学 ― 核壊変
第15章 CT・MRI・PETの物理学 ― X線・核磁気共鳴
第16章 化学反応と物理学 ― 量子力学の視点