材料研究のための分光法

一村信吾/橋本哲/飯島善時・編著

材料研究のための分光法

発行
2020/11/26
サイズ
A5
ページ数
288
ISBN
978-4-06-520787-1
定価
5,500円(税込)
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内容紹介

「手元の材料をどのように分析すべきか?」全体像がわかる1冊。 日本分光学会監修「分光法シリーズ」の発展編第1弾! 分光分析法のユーザーへ向けて、どのように分光分析法を選択・利用すべきかを解説した新しいアプローチの本。 大学や研究機関、企業の第一人者の解説により材料分析を概観できる。

目次

第1章 本書のねらい

第2章 分光分析法の選択に向けて
2.1 分析目的にもとづく分光分析法の選択
2.2 分析対象にもとづく分光分析法の選択
2.3 材料の種類にもとづく分光分析法の選択
2.4 複合化と標準化

第3章 材料研究への分光法の適用―事例に学ぶ
3.1 金属材料
3.2 半導体材料
3.3 磁性薄膜(磁気デバイス)材料
3.4 有機化合物材料
3.5 触媒材料
3.6 セラミックス材料
3.7 電池材料
3.8 複合材料

第4章 分光法各論
4.1 電子を利用した分光分析法
4.2 X線・光を利用した分光分析法
4.3 イオン・中性粒子を利用した分光分析法