「あるある」なシチュエーションの例題で学べて、解説は直感的かつ親切・ていねい。文系学生の教科書にも社会人の独習にもピッタリ!
Chapter 0 はじめに――統計学の役割と本書の構成を知ろう
Part I データの全体像をつかむ
Chapter 1 データの可視化――数字の羅列をグラフにしよう
Chapter 2 度数分布表・ヒストグラム――データの分布を可視化しよう
Chapter 3 代表値・分散――データ全体の特徴を数字で表そう
Chapter 4 散布図・相関係数――2つの変数を同時に扱おう
Chapter 5 単回帰分析――2つの変数の関係を定式化しよう
Chapter 6 重回帰分析――複数の説明変数で目的変数を表そう
Part II 観測データの起こりやすさを測る
Chapter 7 確率の定義と場合の数――確率的な現象を3種類の場合の数で表そう
Chapter 8 事象の関係と確率の計算――計算を楽ちんにする事象のとらえ方を知ろう
Chapter 9 条件付き確率とベイズの定理――影響し合う事象の確率を考えよう
Part III 観測されたデータの背景を知る
Chapter 10 確率変数、確率分布、期待値
Chapter 11 代表的な離散分布:二項分布
Chapter 12 代表的な連続分布①:正規分布
Chapter 13 代表的な連続分布②:カイ2乗分布とt分布
Part IV データの背後にある確率分布を推測する
Chapter 14 標本調査と標本からの推定
Chapter 15 区間推定
Chapter 16 仮説検定