解いて学ぶ! 食品衛生・食品安全 テキスト&問題集 第2版
- タイトル読み
- といてまなぶしょくひんえいせいしょくひんあんぜんてきすとだいにはん
- 著者ほか
- 藤井建夫/塩見一雄・著
- 著者ほか読み
- ふじいたけお
- 発行
- 2021/10/21
- サイズ
- A5
- ページ数
- 288
- ISBN
- 978-4-06-525905-4
- 定価
- 2,860円(税込)
- 在庫
- 在庫あり
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内容紹介
◆細かなテーマ分けと精選300題で自学自習ができる!
◆食品衛生管理者・監視員、管理栄養士・栄養士、調理師、製菓衛生師などの資格取得や検定試験の勉強に最適!
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目次
Chapter 1 食品衛生の概念と食品衛生行政
1₋1 食品衛生の定義と法律
1₋2 食品衛生行政の体制
Chapter 2 食中毒の発生状況
2₋1 食中毒の届け出と分類
2₋2 食中毒の発生状況
Chapter 3 微生物性食中毒
3₋1 食中毒微生物①
3₋2 食中毒微生物②
3₋3 主な食中毒微生物の概要
3₋4 微生物性食中毒の発生状況
3₋5 サルモネラ
3₋6 腸炎ビブリオ
3₋7 カンピロバクター
3₋8 腸管出血性大腸菌とその他の病原大腸菌
3₋9 ブドウ球菌
3₋10 ボツリヌス菌
3₋11 ウエルシュ菌
3₋12 セレウス菌
3₋13 リステリア
3₋14 赤痢菌
3₋15 ノロウイルス
3₋16 総合問題
Chapter 4 寄生虫性食中毒
4₋1 食中毒の原因となる寄生虫の種類と寄生虫性食中毒の発生状況
4₋2 アニサキス
4₋3 魚介類から感染する寄生虫
4₋4 獣肉から感染する寄生虫
4₋5 飲料水・野菜から感染する寄生虫
Chapter 5 自然毒食中毒
5₋1 自然毒食中毒の定義と発生状況
5₋2 フグ毒①-フグの毒性と中毒
5₋3 フグ毒②-フグ毒の本体
5₋4 フグ毒以外の魚類の毒
5₋5 二枚貝の毒
5₋6 巻貝の毒
5₋7 キノコ毒①-キノコ中毒
5₋8 キノコ毒②-中毒症状と毒成分
5₋9 高等植物の毒①-アルカロイド毒
5₋10 高等植物の毒②-アルカロイド以外の毒成分
5₋11 総合問題
Chapter 6 化学性食中毒
6₋1 化学性食中毒の定義と発生状況
6₋2 化学物質の安全性評価指標
6₋3 有害元素①-水銀(Hg)
6₋4 有害元素②-ヒ素(As)
6₋5 有害元素③-カドミウム(Cd)
6₋6 有害元素④-その他
6₋7 農薬①-農薬の種類
6₋8 農薬②-農薬等の残留基準
6₋9 有機塩素系化合物①-PCB
6₋10 有機塩素系化合物②-ダイオキシン
6₋11 アレルギー様食中毒
6₋12 油脂の変敗①-酸化機構
6₋13 油脂の変敗②-酸化指標
6₋14 油脂の変敗③-トランス脂肪酸
6₋15 カビ毒①-アフラトキシン
6₋16 カビ毒②-アフラトキシン以外
6₋17 総合問題
Chapter 7 食品添加物
7₋1 食品添加物の分類₋指定添加物,既存添加物など
7₋2 食品添加物指定の基本的考え方と手続き
7₋3 食品および食品添加物の規格基準
7₋4 食品添加物の用途と種類①-着色料,発色剤,漂白剤
7₋5 食品添加物の用途と種類②-甘味料,苦味料,酸味料,調味料
7₋6 食品添加物の用途と種類③-殺菌料,酸化防止剤,防かび剤,防虫剤,保存料
7₋7 食品添加物の用途と種類④-製造用剤,増粘剤,栄養強化剤など
7₋8 食品添加物の表示方法
7₋9 違反食品添加物
7₋10 総合問題
Chapter 8 食品の汚染指標細菌
8₋1 汚染指標細菌とは
8₋2 一般生菌数
8₋3 大腸菌群と大腸菌,糞便系大腸菌群
8₋4 腸内細菌科菌群,腸球菌
8₋5 各種食品に対する微生物の規格基準
Chapter 9 食品の腐敗
9₋1 腐敗とは
9₋2 腐敗微生物の分布
9₋3 腐敗によって生じる化学成分
9₋4 食品の腐敗の様相
9₋5 腐敗の指標
9₋6 総合問題
Chapter 10 食品の微生物制御
10₋1 食中毒・腐敗防止の3 原則
10₋2 食品保蔵の原理
10₋3 低温による微生物の増殖抑制
10₋4 食塩による微生物の増殖抑制
10₋5 水分活性調節による微生物の増殖抑制
10₋6 pH調節による微生物の増殖抑制
10₋7 ガス置換包装による微生物の増殖抑制
10₋8 食品添加物による微生物の増殖抑制
10₋9 加熱などによる微生物の殺滅
10₋10 総合問題
Chapter 11 食品の安全性にかかわるその他の話題
11₋1 放射性物質①-放射線,放射能,放射性物質
11₋2 放射性物質②-放射性物質の健康影響と基準値
11₋3 食物アレルギー①-発症機構
11₋4 食物アレルギー②-アレルギー表示制度
11₋5 遺伝子組換え食品①-遺伝子組換えの基礎・組換え食品の種類と審査
11₋6 遺伝子組換え食品②-表示
11₋7 BSE①-概要と原因物質
11₋8 BSE②-対策
11₋9 発がん物質①-N₋ニトロソアミン
11₋10 発がん物質②-多環芳香族炭化水素
11₋11 発がん物質③-ヘテロサイクリックアミン
11₋12 発がん物質④-アクリルアミド,ホルムアルデヒド,トリハロメタン
11₋13 器具・容器包装
11₋14 内分泌撹乱化学物質
11₋15 総合問題
Chapter 12 HACCPシステム
12₋1 HACCP
12₋2 HACCPの第三者認証
巻末問題