OpenCVによる画像処理入門 改訂第3版
- タイトル読み
- オープンシーブイによるがぞうしょりにゅうもん
- 著者ほか
- 小枝正直/上田悦子/中村恭之・著
- 著者ほか読み
- こえだまさなお/うえだえつこ/なかむらたかゆき
- 発行
- 2022/12/06
- サイズ
- B5変
- ページ数
- 272
- ISBN
- 978-4-06-530117-3
- 定価
- 3,080円(税込)
- 在庫
- 在庫あり
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内容紹介
3言語(C言語、C++、Python)対応で、「
目次
〈目次〉
1章 画像処理とOpenCV
1.1 身近にあるカメラと画像処理
1.2 ヒトの感覚器官
1.3 ヒトの視覚
1.4 画像処理とコンピュータビジョン
1.5 OpenCV
2章 OpenCV の導入
2.1 WindowsでOpenCVを使う
2.2 Mac(macOS)で OpenCVを使う
2.3 Google ColaboratoryでOpenCVを使う
3章 画像入力装置と静止画・動画フォーマット
3.1 画像入力装置
3.2 画像入力のための前処理
3.3 画像ファイルの生成
3.4 動画ファイルの生成
3.5 さまざまな動画撮影機器と映像インターフェース
4章 デジタル画像と配列
4.1 画像のデジタル化
4.2 さまざまなbit深度の画像
4.3 デジタル画像の座標系
4.4 画像ファイルフォーマット:PGMファイルフォーマット,PPMファイルフォーマット
4.5 デジタル画像と配列
4.6 OpenCVでの画像の扱い
4.7 C++ 言語における OpenCV ひな形プログラム
4.8 Pythonにおける OpenCV ひな形プログラム
5章 色空間
5.1 さまざまな色空間
5.2 色空間の変換
5.3 RGBからグレースケールへの変換
6章 濃淡変換
6.1 濃淡画像
6.2 ヒストグラムを用いた濃淡変換
6.3 トーンカーブによる濃淡変換
6.4 擬似濃淡変換
7章 フィルタ処理
7.1 空間フィルタ処理
7.2 平滑化フィルタ処理
7.3 エッジ検出フィルタ処理
7.4 鮮鋭化フィルタ処理
8章 2値画像処理
8.1 2値化処理
8.2 マスク処理
8.3 膨張・収縮処理
8.4 オープニング・クロージングによるノイズ除去
8.5 形状特徴パラメータ
8.6 ラベリング処理
9章 複数画像の利用
9.1 画像間演算
9.2 マスク合成
9.3 背景差分
9.4 フレーム間差分
10章 幾何学変換
10.1 線形変換
10.2 画像の再標本化と補間
10.3 同次座標の導入
10.4 アフィン変換と射影変換
11章 距離画像処理
11.1 TOF型カメラ
11.2 パターン投影型カメラ
11.3 さまざまな距離画像処理
付録A OpenCVの描画系関数
付録B OpenCVをソースからビルドする
付録C OpenCVメインモジュール概説