イラストで学ぶ ヒューマンインタフェース 改訂第3版

北原義典・著
シリーズ:
イラストで学ぶシリーズ

イラストで学ぶ ヒューマンインタフェース 改訂第3版

発行
2024/12/10
サイズ
B5変
ページ数
256
ISBN
978-4-06-537940-0
定価
2,860円(税込)
在庫
在庫あり

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定価
2,860円(税込)

内容紹介

初版発行から多くの学校で採用されている定番テキスト。生成AIが世の中を席巻、ヒューマンインタフェースにも大きな影響を与えている中、AIの原理から最新動向までを平易に解説。判型を大きくし、さらにパワーアップ!

目次

第1章 ヒューマンインタフェース概論
1.1 ユーザインタフェースの概念
1.2 ヒューマンインタフェースの分野
1.3 ヒューマンインタフェース関連研究の歴史
1.4 GUIの登場によるユーザインタフェース革命
【まとめてANNOTATION】

第2章 人間の情報処理モデル
2.1 人間の感覚
2.2 モデルヒューマンプロセッサと行為の7段階モデル
2.3 ヒックの法則,フィッツの法則,キーストロークレベルモデル
2.4 人間の欲求
2.5 人間の行動発現モデル
【まとめてANNOTATION】

第3章 ヒューマンエラー
3.1 ヒューマンエラーとは
《ためしてみよう(構え)》
《ためしてみよう(ゲシュタルト特性)》
3.2 ヒューマンエラーの種類と原因
3.3 ヒューマンエラーの生起モデル
《知っておこう(メタファ)》
3.4 ヒューマンエラーへの予防的対策
3.5 ヒューマンエラーへの対処的対策
3.6 生産現場の異常管理
【まとめてANNOTATION】

第4章 人間サイドからの設計
4.1 ユーザエクスペリエンス設計
4.2 UXの5段階モデル
《ためしてみよう(メンタルモデル)》
4.3 人間中心設計
4.4 ユーザインタフェース仕様書
4.5 ユーザインタフェース設計原則
4.6 プロトタイピング
【まとめてANNOTATION】

第5章 AIとユーザインタフェース
5.1 AI技術の変遷
《ためしてみよう(ニューラルネット)》
5.2 ニューラルネットからディープニューラルネットへ
5.3 生成AIの登場
5.4 自然言語処理の新しいアプローチ
5.5 文章生成から画像生成へ
5.6 ユーザインタフェースのAI化
【まとめてANNOTATION】

第6章 入力系インタフェース
6.1 情報入力インタフェースの分類
6.2 キーボード
《知っておこう(デファクトスタンダード)》
6.3 ポインティングデバイスとタッチパネル
6.4 音声認識技術
6.5 画像認識技術
6.6 文字認識技術
【まとめてANNOTATION】

第7章  出力系インタフェース
7.1 情報出力インタフェースの分類
7.2 ディスプレイ
7.3 力覚ディスプレイ
7.4 音声合成技術
《ためしてみよう(立体知覚)》
7.5 コンピュータグラフィックス生成技術
【まとめてANNOTATION】

中間試験(1章~7章)

第8章 インタラクティブシステム・アプリのユーザインタフェース
8.1 インタラクティブシステム・アプリUIの基本
8.2 作業効率性
《ためしてみよう(色彩知覚)》
8.3 ユーザ受容性
8.4 頑健性・安全性
8.5 わかりやすさを高める表示
8.6 本人認証
【まとめてANNOTATION】

第9章 インタラクション設計
9.1 Webサイトとアプリ
9.2 インタラクション設計のステップ
9.3 ユーザ分析とタスク分析
9.4 インタラクティブスタイル
《ためしてみよう(チャンク,再生と再認)》
9.5 画面遷移設計
《ためしてみよう(時間知覚)》
9.6 応答時間
【まとめてANNOTATION】

第10章 ユーザインタフェースデザイン
10.1 モバイルアプリのユーザインタフェースデザインの原則
《ためしてみよう(シグニファイアとナッジ)》
10.2 ヒューマンインタフェースガイドラインとマテリアルデザイン
10.3 レイアウトとナビゲーション
10.4 ナビゲーションのみせ方
10.5 UIデザインのパーツとアイコン
10.6 パーツの配置
【まとめてANNOTATION】

第11章 ユーザのアシスト
11.1 システム・アプリ操作のアシスト
《ためしてみよう(メンタルローテーション)》
11.2 空間移動のアシスト
11.3 産業・医療・福祉・教育のアシスト
11.4 運転のアシスト(自動運転)
《ためしてみよう(スモールワールド現象)》
11.5 コミュニケーションのアシスト(SNS)
11.6 コミュニケーションのアシスト(オンライン会議)
【まとめてANNOTATION】

第12章 ユーザビリティ評価
12.1 ユーザビリティの評価方法
12.2 ユーザビリティの定量化と指標
12.3 主観指標の尺度
12.4 尺度構成法
【まとめてANNOTATION】

第13章 インタラクションの拡張
13.1 バーチャルリアリティ
13.2 オーグメンテッドリアリティ
13.3 マルチモーダルインタフェース
13.4 ノンバーバルインタフェース
【まとめてANNOTATION】

第14章 ユニバーサルデザイン
14.1 バリアフリーデザインからユニバーサルデザインへ
《ためしてみよう(障がい者や高齢者の立場で操作)》
14.2 ユニバーサルデザインの設計
14.3 ユニバーサルデザインの例
14.4 情報系のユニバーサルデザイン
【まとめてANNOTATION】

第15章 ヒューマンインタフェースの新しい動きと諸課題
15.1 実世界指向インタフェース
15.2 アンビエントインタフェース
15.3 ブレインマシンインタフェース
15.4 人間拡張
15.5 ヒューマンインタフェースの諸課題
【まとめてANNOTATION】

期末試験(8章~15章)