地球の測り方 宇宙から見る「水の惑星」のすがた
- タイトル読み
- ちきゅうのはかりかた うちゅうからみるみずのわくせいのすがた
- 著者ほか
- 青木陽介・著
- 著者ほか読み
- あおきようすけ
- 発行
- 2025/2/26
- サイズ
- A5
- ページ数
- 240
- ISBN
- 978-4-06-538605-7
- 定価
- 2,860円(税込)
- 在庫
- 在庫あり
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内容紹介
地球は本当はどんな形なのか?
宇宙から眺める青い惑星の姿を「測る」ことで、プレートテクトニ
目次
第1章 地球を知るホットな学問 測地学とは何だろうか
第2章 地球は丸いというけれど...... 地球の形
第3章 地球ははたして固体なのか? 地球内部構造の基礎知識
第4章 紀元前から測られてきた地球 伝統的な地上測量技術の原理
第5章 小さな変形も見逃さない 連続観測
第6章 測地学を変えた計測技術 衛星測地の原理と地表変形の観測
第7章 質量の移動を宇宙から測る 重力の計測
第8章 1日の長さは一定なのか 地球回転の計測
第9章 月や太陽も地球を変形させる 潮汐
第10章 地球温暖化は気温のみならず 気候変動による地球の変形
第11章 地殻変動観測が明かした地球の姿 地震による地球の変形
第12章 火山と測地学の奥深い関係 火山活動による地球の変形
第13章 人間も地球の形を変えている 人為的な要因による地球の変形