「こころのクセ」を考えるまじめA子ちゃん、おおいにさとる
- タイトル読み
- ココロノクセヲカンガエル マジメエーコチャンオオイニサトル
- 著者ほか
- 越野好文・監修 志野靖史/おおはなヒマワリ・作画
- 著者ほか読み
- コシノヨシフミ/シノヤスシ/オオハナヒマワリ
内容紹介
全国のまじめ派のみなさんへ
いつもたいへんでちょっとつらいひと必見のストーリー
ワケあいまい?いちどでラベル?ネガネガはんてい?
これってなにかのおまじない?いいえ、これは「こころのクセ」なんです。わたしたちは知らず知らず、こんなクセを繰り返して、悩みや心配をうわのせしているんです。
「思い過ごし」「考えすぎ」「取り越し苦労」......どうしてわたしたちは実際以上にものごとをうわのせして"たいへん"に感じるのでしょうか?そこにはなにかのパターンがあるのでしょうか?
このストーリーでは、しっかり者だけど、いつもちょっとたいへんなきまじめA子ちゃんと、なかよし楽天B子ちゃんがこころのクセ(奇妙な思考パターン)を考え、その背景にある感情と思考の関係について探ります。
目次
1. A子ちゃんは"たいへん"です
2. A子ちゃん、お久しぶり!
3. A子ちゃん、相変わらず
4. A子ちゃん、決め付けないで,根拠(ワケ)もなく こころのクセ1 ワケあいまい
5. A子ちゃん、"わかった"つもり? こころのクセ2 いちどでラベル
6. A子ちゃん、いいことに耳をふさぐ? こころのクセ3 ネガネガ判定
7. A子ちゃん、考えているようで感じてる? こころの秘密 感情性思考
8. A子ちゃん、おおいにさとる こころの秘密 感情性思考
おわりに 感情性思考への対処を考える