「こころのクセ」を考えるまじめA子ちゃん、おおいにさとる

越野好文・監修 志野靖史/おおはなヒマワリ・作画

「こころのクセ」を考えるまじめA子ちゃん、おおいにさとる

発行
2005/05/10
サイズ
B6判
ページ数
166
ISBN
978-4-06-155804-5
定価
1,320円(税込)
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書籍在庫無し

電子書籍

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内容紹介

全国のまじめ派のみなさんへ
いつもたいへんでちょっとつらいひと必見のストーリー

ワケあいまい?いちどでラベル?ネガネガはんてい?
これってなにかのおまじない?いいえ、これは「こころのクセ」なんです。わたしたちは知らず知らず、こんなクセを繰り返して、悩みや心配をうわのせしているんです。

「思い過ごし」「考えすぎ」「取り越し苦労」......どうしてわたしたちは実際以上にものごとをうわのせして"たいへん"に感じるのでしょうか?そこにはなにかのパターンがあるのでしょうか?
このストーリーでは、しっかり者だけど、いつもちょっとたいへんなきまじめA子ちゃんと、なかよし楽天B子ちゃんがこころのクセ(奇妙な思考パターン)を考え、その背景にある感情と思考の関係について探ります。

目次

1. A子ちゃんは"たいへん"です
2. A子ちゃん、お久しぶり!
3. A子ちゃん、相変わらず
4. A子ちゃん、決め付けないで,根拠(ワケ)もなく  こころのクセ1 ワケあいまい
5. A子ちゃん、"わかった"つもり?  こころのクセ2 いちどでラベル
6. A子ちゃん、いいことに耳をふさぐ?  こころのクセ3 ネガネガ判定
7. A子ちゃん、考えているようで感じてる?  こころの秘密 感情性思考
8. A子ちゃん、おおいにさとる  こころの秘密 感情性思考
おわりに 感情性思考への対処を考える